入職された理由、エピソードをお聞かせください。

村瀬さん

母が介護の現場で働いていたので、その影響が大きいと思います。
学生時代にいろいろと実習に行ったのですが、なかなか合うところがなく、そんな中巡り合ったぎおうの里が一番長く続けられそうだと思ったので、入職させていただきました。

どんな業務を担当されていますか？

村瀬さん

主にショートステイを担当し、入所者さんの生活のお手伝いをしています。
介護業務のほか、皆さんにどう楽しく過ごしてもらえるかレクリエーションや行事を考えたり、介護計画書の作成業務を受け持っています。

毎日のお仕事の様子を教えてください。

村瀬さん

毎日が勉強で、マニュアルだけでは決して対応できない仕事です。
入所者さん一人ひとりに個性があり、できること・できないことも違います。これまでできたことが突然できなくなったりと、日々いろいろな変化があります。
こういった状況に常に気を配り、一人ひとりに応じたケアを行う必要がありますので、気の抜けない仕事です。

このように言うと「人のお世話をする仕事は大変そう」というイメージを持たれるかもしれませんが、私たちは、決して一方的にお世話をする・されるという関係ではありません。
お互いにひとりの人間として向き合い、尊重しあいながら過ごしています。

ご高齢の方々は人生の大先輩ですから、苦労されてきたお話や世の中のことなど、いろいろなお話を聞かせてくださいます。お孫さんになかなか会えないので、私たちを子どものように可愛がってくださる方も大勢いらっしゃいます。
女性の入所者さんだと、個人的な悩みを聞いてくださったり恋バナをしたりと、女子トークで盛り上がったりもするんですよ！

今後の目標をお聞かせください。

村瀬さん

できるだけ長く続けたいというのが目標です！
介護の仕事というととにかくしんどい、大変、長続きしないというイメージを持たれている方が多いと思うので、その印象を変えていきたいですね。

就活中の方に、メッセージをお願いします。

村瀬さん

介護の仕事は「自分を引き出す」ことができる仕事です！
人と接していく中で、自分の趣味や魅力をたくさん活かすことができます。
やる気、元気に自信のある方、自分の魅力を全開にしてお仕事したいという方は、ぜひ見学に来てください！