きたの保育園 青木さん – 野洲慈恵会

Interview

きたの保育園 青木さん

2017年 入職

野洲慈恵会で働くスタッフの皆さまにインタビューし、実際のお仕事の様子を教えていただくこの企画。
2017年よりきたの保育園で勤務されている青木さんにお話をうかがいました。

入職された理由、エピソードをお聞かせください。

青木さん

保育実習でお伺いして、真剣に子どものことを考えているなと感じたのがきっかけです。
異年齢保育にも魅力を感じました。
子どもが年齢にとらわれず一緒に過ごし、自然ときょうだいのような関係になっていくんです。
年長の子を中心に、優しいお子さんが多いですね。

保育士さんのお仕事は大変だと聞きますが……。

青木さん

仕事はやはり大変ですし、100人ぐらいのお子さんをお世話させていただく上で、負わなければならない責任も大きいです。
でも、やはり子どもが好きという気持ちが大きいですね。
子どもたちと一緒に毎日生活して、日々成長を感じられることは本当に楽しいです!
自分が担当した子どもたちが大きくなっていく様子を見られるのは、何よりも嬉しいですね。

お仕事をされている中で、印象深かった出来事はありますか。

青木さん

5歳の子どもたちとお散歩に行くときに、子どもたちに目的地を決めてもらおうとしたんですね。
そうしたら、行きたい場所が2箇所出てきて、どちらに行きたい子もゆずらなかったんです。
でも、子どもたちが色々考えて「遊ぶ時間をへらして、両方行ったらええやん!」ということになったんです。
子どもたちがケンカで物事を決めず、ひとりの人間として色々考えて、みんなと意見を交わして何かを決めた、成長を肌で感じられた出来事でした。

今後の目標をお聞かせください。

青木さん

今はまだ、目の前の出来事に対処するので精一杯で、子どもたちの本当の気持ちに目を向けられていないように思っています。
子どもたちが「どうしてほしいのか」だけでなく、「どうしてそれをやってほしいのか」、言葉に隠された思いまで汲み取ってあげられるようになりたいです。

就活中の方に、メッセージをお願いします。

青木さん

働き始めるとまとまった時間が取れないので、今のうちにぜひ遊んでおいてほしいですね!
今しかできない体験をいっぱいしてください!

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