悠紀の里 朝倉さん – 野洲慈恵会

Interview

悠紀の里 朝倉さん

2010年 入職

野洲慈恵会で働くスタッフの皆さまにインタビューし、実際のお仕事の様子を教えていただくこの企画。
今回は、2010年より悠紀の里で現在介護職員として勤務されている朝倉さんにお話をうかがいました。

入職された理由、エピソードをお聞かせください。

朝倉さん

高校の時に、優しくしてもらった祖父が癌の末期だということが分かりました。
弱っていく中で介護も必要になっていったのですが、排泄一つ手伝うのも大変で、どうしてよいか分からず、訪問介護などのサービスがある事も知らない中、家族だけでなんとか介護をしていた時期があったんです。
私たちの他にもこのように介護で困っている方は多いのではないかと思い、大学では福祉の勉強をして、悠紀の里へ入職することになりました。

どんな業務を担当されていますか?

朝倉さん

ショートステイサービスの介護職員をしています。
ショートステイでは、在宅で介護を必要とされる方が、何らかの事情により一定期間自宅で介護ができない時に利用できるサービスです。介護をされているご家族の身体的・精神的な負担の軽減を図る目的もあります。
私たちは、ご利用された方の生活全般の状況をケアマネさんと連携し、必要な部分のケアを行います。ケア内容には入浴や排泄、食事、起床や就寝のケアがあります。

長くお仕事を続けられている理由をお聞かせください。

朝倉さん

「人と関わる事が好き」という事もありますが、関わっている方が喜んでくださったり、笑顔になってくださると逆にパワーをもらえてやる気が出ます!

今後の目標をお聞かせください。

朝倉さん

まだまだ勉強しなければいけないことは多いですが、初心を忘れず、一人でも多く困っている方に安心と笑顔を届けられるようになりたいです。

就活中の方に、メッセージをお願いします。

朝倉さん

自分の考えをちょっと明るく、ちょっと前向きにするだけで、どんな仕事も楽しく出来ると思います。
人と関わることが好きな方や、少しでも福祉に興味のある方は、ちょっと勇気を出して施設へ足を運んでくださると嬉しいです!

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