温かいお食事に温かいお風呂、温かい言葉。
心地よく過ごせるよう、馴染みの職員がありのままのあなたをサポートします。あなたのできることで私たちのこともサポートして下さい。
ともに生きる。安心して過ごせる第二のわが家で、ご家族・職員と一緒に生活しましょう。

加齢や疾病により思うように自分で自分のことができなくなった……。
きっとご本人しかわからない心の葛藤があると思います。ご家族にしかわからない苦悩があると思います。
私たちは、それを「わかる」ことはできないと思います。
ただ、傍にいて、手を握り「一緒にいます」と伝えることしかできません。
そんな私たちですが、少しでも心地よい空間と時間の提供ができればと考えております。

地域の中にあるので、懐かしい方との再会できることもあるでしょう。
再会した瞬間に『あの頃』に戻り、楽しい会話が広がります。
あやめの里にお泊りして、ゆっくりとした時間を過ごしましょう。

ゆっくりとは逆に忙しいことも……あやめの里ショートステイは在宅での暮らしとしてつながっていると考えております。
あやめの里homeとして、お米を洗って、ご飯を炊く準備をしたり、食器を洗ったり、洗濯をたたんだり。
あやめの里を彩る折り紙や季節の壁画をつくったり。
時には畑で季節の野菜を栽培したり、収穫した野菜でクッキングをしたり。
家に帰ったときに、足腰が弱らないように体操したり、歩いたり。
そんな忙しくも楽しい時間が流れます。

そして、家にあるようなひとりのお風呂にのんびり浸かってください。
時には、職員の得意技アロママッサージが受けられることもあります。
在宅で暮らし続けるために、ショートステイをご利用ください。

※お風呂の際には、職員が付き添いいたします。
※マッサージなどは、常時対応できるとは限りません。

「役にたつことがあったらするよ」と助けたり、助けられたり。
人とひとが一緒にいることで、自分の得意なことを誰かのために役にたつことができます。
高齢になったとしても、介護が必要になったとしても、あなたの存在が、誰かの存在を輝かせることができます。

人と出会うこと、お風呂に入ること、一緒にコーヒーを飲むこともあります。
食事の後のお茶碗を片付けることも、皆さんがお風呂に使ったバスタオルをたたんだりすることもあります。得意な方は絵を書いたり、手芸をしたり、活動がお好きな方はレクリエーション活動をとして身体を動かします。
身体と心のリハビリを行い、在宅での暮らしの継続を応援します。

慣れ親しんだ地域で、いつまでも笑顔で過ごせるよう支援します。
在宅での介護が必要となられたり、暮らしにくさを感じたら、いつでもご相談ください。
介護保険サービスをベースに、ご本人・ご家族の希望を伺いながら「望む暮らし」に近づけるようコーディネートさせて頂きます。