今年もやってきたお客さん… – 野洲慈恵会

私たちの毎日

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今年もやってきたお客さん…

 


 


1月26日(金)に、どこかの誰かから手紙が届きました。


三上山からみんなのことを見ていたらしく、


どうやら2月2日に保育園に来るようです。


 


手紙には“すもうをとろう”とありました。


大きい子どもたちは“2月2日”“三上山”


“おすもう”というキーワードから


「鬼や!」「鬼からの手紙や!」と大騒ぎ。


つけとくわ!」とお相撲の練習まで始まりました。


 


そして迎えた2月2日。


ホールに集まり保育者を相手にお相撲の練習をしながら


“お客さん”を待ちます。


 



「おりゃ~!!  負けるか~!!」


 



ガンバレ~!!」


 


ちょっと『赤鬼と青鬼のタンゴ』を踊って


盛り上がっていると…


 



つのつの1本赤鬼どん♪」


「つのつの2本青鬼どん


 


ドンドンドン!! と大きな音!


 



やっぱりあなたたちでしたか…」


 



お酒飲んではる…」


*怖くてブレテますすみません


 



大きい子どもたちの方が後ろ?!()


 


やってきましたお客さん!
さっきまでの元気はどこへやら…
みんな大慌てで隅っこへ…
 



はっけよ~い のこった!!」


 


でも、勇気をふりしぼりお相撲対決!!


赤鬼は意外と弱かったのですが、


黒鬼はなかなか手ごわく、最後は数人で勝負!!


どうにか勝つことが出来ました。


が、しかし!!! なんと、負けたことで


黒鬼が怒ってしまいました!


 


怒って暴れて保育者を連れ去ろうとする鬼たち!


 



「連れてったらアカーン!!」

 


みんな必死に止めました。


 


そこに園長先生が柊にイワシを付けて


走ってきました。


鬼は慌てて逃げていきました。

















あ~よかった。





 



「どれを入れて巻こうかな~♪」


 



「だまって 願いを込めて ガブリ」


 


鬼が戻ってこないように、みんなイワシを食べ、


恵方巻きをお腹いっぱい食べたのでした。


 


 


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