9月の特別メニューを食べました♪
毎月、季節の味や行事を楽しむ“特別メニュー”があります
9月は、“あめのいおご飯・里芋の煮物・きゅうりの酢味噌和え・
豚汁・梨”でした
あめのいおご飯は、秋の新米が取れるころに産卵のために川を
上ってくる“アメノイオ”(=ビワマス)を、炊き込みご飯に
したもので、滋賀県の郷土料理です
とっても人気で、台所(給食室)に「作り方教えて~!」
「お母さんに作ってもらう♪」とレシピを聞きに来るくらいでした
9月24日は“中秋の名月”でしたが、残念ながらお天気に恵まれず
お月さまは拝めませんでしたね(^_^;) 次回、10月の満月の日には
お供えをしてお月見を楽しみたいと思っています
あめのいおご飯 (3合分)
米 3合
びわます切り身(鮭でも可) 300g
しょうゆ 50ml
みりん 大さじ1
酒 大さじ1
昆布だし 3カップ~
人参 50g
しいたけ 50g
青ねぎ 50g
①びわます(または鮭)の切り身はできるだけ骨を取っておく。
②昆布だしを取る。昆布10㎝角1枚を用意し、3カップの水に
しばらくつけておく。そのまま火にかけて沸騰寸前に昆布を取り出す。
③米はといでザルにあげて水気を切っておく。
④人参・しいたけは千切りに、青ねぎは小口切りにする。
⑤鍋に①のびわます(または鮭)の切り身を並べ、しょうゆ・みりん・
酒・②の昆布だし1/2カップを入れ、中火で5分ほど煮る。
⑥びわます(または鮭)が煮えたら取り出し、皮や骨は取り除き、身は
ほぐしておく。
⑦炊飯器に米を入れ、⑥の煮汁を加え、炊飯器の3合の線に合うように
残りの昆布だしを加える。味を見て、足りなければ塩やしょうゆなどを
少々加え調節する。その上に人参・しいたけを乗せて炊く。
⑧炊きあがったら⑥のびわます(または鮭)と青ねぎを加え、さっくりと混ぜる。