ボランティア活動(その1)
この度、西日本豪雨災害において、亡くなられた方々のご冥福と
被災された地域の一刻も早い復興を祈念いたします。
皆さんこんにちは。
あやめの里生活相談員Wです。
先日の連休に、西日本豪雨災害の被災地である愛媛県西予市での
災害ボランティア活動に参加してきました。
TVで広島県や岡山県の被災地が取り上げられていますが、
その他の地域ではボランティア人数や物資が比較的不足していることが
報道されていたので、私自身ここ数ヶ月の間に西予市と少しご縁があった
こともあり、今回の活動を西予市で行わさせて頂きました。
災害ボランティアの受入に関しては、事前に各被災自治体でも
ボランティアセンターが立ち上げられており、受入のシステムもスムーズです。
西予市はアクセスルートも確保できていたためか、県外のボランティアも受け付け
ていましたので、滋賀県の私も参加することができました。
ボランティアセンターが被災者からの要望・ニーズを集約して、ボランティアに
その要望を依頼する流れとなっています。
5人程度一組のチームで活動します。私の実際の活動は、家屋内の土砂の除去や
家具類の搬出などの力仕事が主でした。
同じチームの皆さんは手際も良く、話し合いながら効率良く活動しました。
参加した二日は、連休であったこともあり、(前日)200人→(初日)800人以上→
(二日目)1000人以上と参加者が増えたとのことです。
たくさんの方に参加してもらえることはうれしいと思います。
ニュースでも言われているように、日が経つにつれて不足する傾向があるとのことです。
被災されている方も日常の生活をしながら、自宅の片付けをされおり、一刻も早い復興が
望まれます。
一時のもので終わるのではなく継続した活動が必要であることを実感いたした。