第1回 感染症予防研修
5月7日と14日の2回にわけて講師を招き感染対策講習会を企画し
「適切な感染対策の必要性とその実践方法」について学びました。
わかりやすい資料と講演で居眠りする人もなく参加職員はみんな真剣に聴講していました(''◇'')ゞ
講義の後半には手洗いの実演がありました。
汚れに見立てた特殊なクリームを両手に塗ってから、いつも通りの手洗いをしてもらいました。
その後、照明を消してブラックライトをあてると、クリームが反応し洗い残した部分が白く光ります。
それを見た職員から「こんなに残ってるのか~」「きれいに洗ったつもりなのに~」
と声がもれていました。
特に、指と指の間・爪の際・親指あたり、関節のシワ等にのこっていました。
この実演で、きちんと洗っているつもりでも洗えていない所があることがわかりました。
洗っていても汚れが落ちていなければ意味がありませんね(;´・ω・)
改めて正しい手洗いの大切さを学びました。
それでもやはり施設職員です。一般的な洗い残しとくらべると非常にきれいに洗えていました(*''ω''*)
これは、いままで行ってきた研修の成果ですね(''ω'')ノ
これから食中毒の季節がやってきますが、この研修を活かして感染症予防に努めたいと思います。