じりじりする夏が過ぎて、一気に肌寒い季節になりました
ぎおうの里には柿の木がありますが、今年もたくさんの実がなり
先日、ご入居者と一緒に干し柿作りを行いました


ナイフを使って、次々と柿の皮をむいていかれる男性
最初は座って、いつの間にか立ち上がって真剣な表情です
「上手にできひんわ」と謙遜されておられましたが、
私がするのとでは比べものになりません
参りました



安全だけを考えれば、違った方法で参加していただく方法があったかも知れませんが
その方ができること、やりたいことをどうやって実現させていくかを皆で考える
そのことの大切さをあらためて感じました

今、ぎおうの里の縁側には干し柿がゆれています