~台所(給食室)より~ 夏野菜 おいしいな!
きたの保育園の園庭には、小さな畑があります。
今年はトマト・きゅうり・なす・ピーマンなどを植えました。
夏の間は毎日のように実がなって、何度もおいしく楽しみました。
毎日、誰かが畑を見に行っては「あ、もう大きくなってる!」
「赤いトマト見つけた~」と “いいもの”を見つけて嬉しそうに
台所まで持ってきてくれます。
あっ、トマト見つけた!
こんなにたくさん収穫できました!
なすやピーマンがたくさんできた時は、「じゃあお昼ごはんに食べよう!」
とフライパンやホットプレートでクッキング。 “おかか炒め”が定番です。
なすとピーマンのおかか炒めを作っています・・・
ごま油で炒め、しょうゆとみりんで味付けし、最後にかつおぶしを入れるだけのシンプルメニューです。
簡単なので、何度か作るうちに、子どもたちも「もうそろそろフライパン温まってきた」
「煮えてきたから味つけしよう」「やわらかくなったからできあがりや!」と、
手順を覚えて野菜が料理になっていく様子を感覚的につかんでいることに驚かされます。
子どもたちにお任せしておいたら、ちゃ―んとおいしく作ってくれるほどです。
(やけどには注意ですけれどね(^^ゞ) ピーマンやなすは苦手な子もいますが、
こうやって料理するとふしぎと「ちょうだい~(^O^)」ととても人気。
ちょこっとごはんに乗せて食べるといつも以上にごはんが進みます。
自分たちで育てた野菜を収穫して料理して…ということが、よりおいしく感じさせてくれ、
楽しい食事になるのでしょうね!