裏の畑でバーベキュー
ある男の子の「BBQがしたい!!」を叶えようと
こすもすのおうちでやりました。
きたの保育園では”さんま焼き”をしているので、
そのやり方でやってみようと前日から穴を掘って、
レンガを運んで準備をしました。
「これくらいでいけるかなぁ」
当日はお父さん先生にも手伝ってもらい、
焼く所を作りました。
炭に火をつけるのですが、うちわを持ってきて、
「疲れたら交替やで」とせっせっと扇いでいました。
「おっきいー!!」
「こんなんなってる~」
部屋の中では、かぼちゃを切って、
種を出して食べやすいようにカットしてくれていました。
他にもさつまいもを丸ごとアルミホイルで包んで
焼き芋が出来るようにしたり、
りんごをアルミホイルで包んでデザートにしたりと
職員も楽しんでいました。
「焼いてるで~」
最初に焼き始めてのは、
ボールの中にいっぱいのかぼちゃでした。
こんなに食べるのかなと思っていましたが、
「焼けたよー」と言う度に子どもたちが次々に取っていき、
大人の心配をよそにあっと言う間になくなってしまいました。
手伝ってもらっていたお父さんも
「こんなに野菜を食べるんですね」と驚いていました。
このあとも、ウィンナーを焼いてお箸に2~3本刺して豪快に食べたり、
「外で食べるのはおいしい」
おにぎりを焼いて焼きおにぎりにしたりとバーベキューを満喫した、
子どもと大人でした。