一時保育(さくらんぼ)の一日
さくらんぼ(一時保育)の子ども達は、毎日会える訳ではないですが
だからこその楽しみもあるようです
『「今日は○○ちゃん、きてはるんかな~?」っていいながらきたんです。』と
お友達に会えることを楽しみに登園して下さることも多いです
保護者の方とバイバイしてしばらくするとそれぞれのお気に入り
のオモチャを見つけて遊び始める子ども達
次第にそれぞれの子ども達との距離も縮まってきます
お弁当箱におにぎりやウインナーを詰めて、それをカバンにいれて
「ピクピク(ピクニック)行こうかー!」と始めるAくん
それを見たBちゃん、Cちゃんも同じようにお弁当箱を見つけてきて
「○○もー!」と連なっていきます
「一緒にあそぼっか」という一言がなくても、そうやって自然にいつの間にか
溶け込んでいくのが子ども達ですよね
また、ある日は、午前中一緒に遊んでいたDちゃん、Eくんお外で沢山身体を
動かして楽しい時間を過ごし、そろそろご飯かな~とお部屋に戻ってきました
おなかペコペコのDちゃんは、ご飯を楽しみにして入ってきました
Eくんは、まだおなかすいてないようでお部屋入ったらオモチャで遊び始めました
食卓になかなかつかないEくんに、Dちゃんは「たべよ~!」と顔を覗き込んで誘
ってくれています
Eくんは嬉しそうな顔でDちゃんを見上げました
やはりまだ空かないEくんはオモチャで遊んでしばらくしてから食卓に来てくれました
そんな誘い合う様子がとてもほほえましく、かわいい一場面です
こんな風に私達大人が予想する以上に、子ども達はしっかり互いを認識して思い合っているんだな~
とほっこりしています