割り箸鉄砲であそんだよ – 野洲慈恵会

私たちの毎日

きたの保育園きたの保育園日記

割り箸鉄砲であそんだよ

 ある日突然「割り箸鉄砲作ってよ!」との依頼が…


「なんで?」と聞くと、「夏祭りでできひんかったもん」とのこと


(夏祭りは大雨の為、内容変更があり、射的コーナーがなかった)


なるほど!と思い、割り箸鉄砲作り…が!!


材料がない!!ということで材料探し


いろいろなおうちの人に「割り箸ありますか~」と尋ね


やっとのことで入手 2つ作れました


鉄砲が完成すると戸惑う子どもたち


「…的がない…。」ということで的づくり


「なにがいい?」と聞くと「ボスみたいなやつ!」


「…ボス…?」と思いながら 怪獣や恐竜


タコの怪人を作っていると子ども達がソフトブロックを


机に並べて何やら準備中 様子を見つつ 的が完成


と同時くらいに子どもたちが「できた!」と…


自分たちで射的の舞台を完成させていました


自分たちで的を用意して射的大会の始まり




「恐竜当ててみ~!」「わかった!!」


 


何度も繰り返しやっていると 慣れてきて簡単になってた様子


すると、大人に「やってみぃ!!結構難しいで」と一緒に遊んだり 


面白そうだな…と周りに集まっていた小さい子達に「やる?」と尋ね


教えてあげたりするような姿も…



「よ~くみて打てよ」「わかってるって」


 



「こうやってねらいをつけるねん」


 


それも一段落すると、「もっと難しくしよう!」とソフトブロックを


積んでいったり、「どうやったら難しくなる?」と大人に訪ね


大人の案で天井を這わしている紐に引っかけてみたり


試行錯誤しながら遊んでいました



 


割り箸鉄砲と的作り 子どもだけでは難しい作業は


大人に助けを求めていましたが その他は子ども達同士で


相談しながら楽しんでいました


大人も子どもも一緒に考え 一緒にあそび、楽しんでいる


そんな何気ない日常の一コマでした


 



「つけられへん」「やってあげるわ」



「あれ 当てるんやで」


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