ボランティア活動(その2)
この度、西日本豪雨災害において、亡くなられた方々のご冥福と
被災された地域の一刻も早い復興を祈念いたします。
皆さんこんにちは。
あやめの里生活相談員Wです。
先日の連休に、西日本豪雨災害の被災地である愛媛県西予市での
災害ボランティア活動に参加してきた報告の続きです。
ボランティア活動を支えてくださる社会福祉協議会の皆さんや
『ボランティア活動を支えるボランティア方々』にも頭が下がります。
ボランティア保険への加入確認や活動時の装備品確認、オリエンテーションや
混乱の少ない誘導など手際の良さには学ぶところが多かったです。
また、汚れた長靴や道具を洗う場所もブロックとブルーシートで上手に
作っておられたことに感心しました。
このような円滑な運営が、少しでもボランティア活動の負担やストレスを
軽減することにつながることだと思います。
写真のテントでは、カキ氷を作っておられたり、冷えたきゅうりやトマトの
丸かじりを準備しているグループも活動されていました。
昨今の熱中症の危険性の高い状況において、活動されている被災者の方々や
ボランティアの活動を支えてくれる活動ですね。
ボランティアとはいえ、自分の行動・活動に責任を持つ必要があります。
災害ボランティアに参加される方は、事前に「受付はどこか?」「受入可能かどうか?」
「活動時の装備品は?」等を確認して、センター側への余計な負担が少なく、
自身にとってもより良いボランティア活動への参加ができると良いと思います。