夏祭り – 野洲慈恵会

私たちの毎日

あやめの里あやめの里日記

夏祭り

こんにちは、介護職員のJです。


 


今日は、あやめの里 夏祭りでした。


夏祭りのひとときをお伝えしたいと思います。


 


あやめの里の夏祭りは、兵主太鼓保存会の子ども達による、


兵主太鼓の力強い演奏で始まりました。


演奏中は皆様、真剣なまなざしで見ておられ、


終わると太鼓にも負けないくらいの大きな拍手をされました。



 


その後、お昼の屋台が始まり、


皆様それぞれご家族や職員と一緒に屋台の列に並び、お食事の時間となりました。


私は、ショートステイのご利用者と一緒に食事をさせて頂きました。


 



 


ショートステイご利用者の Hさん(女性)とお食事を一緒に食べていたのですが、


Hさんはあまりご自身で食べられる事が無く


目の前の食事を見ながら


「おおきにおおきに、ありがとう」


「あんた食べて」


「こんな贅沢なもん(物)、私はもうえぇ」


と遠慮気味で食べようとせずにおられました。


『僕のもあるし、Hさん食べてください』と言うも、変わらず食べられません。


手渡しながら自分も一緒に


『Hさん、ほら僕もえぇ(良い)もんよばれますで』と食べると、


「ほうか(そうか)」と少しずつ食べ始めてくださいました。


食事をしながらHさんの昔話を聞き、


昔住んでおられた地域の祭りの話を聞くと


「よう(よく)行ってたで、子ども抱いてな」


「こんな時期やったわ、暑いな・・」


と当時を思い出すように語ってくださいました。


 


 


 
























 


 


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