おはぎとぼた餅
昨日の9月22日は秋分の日(お彼岸)でした。
厨房ではデイセンターさくらのおやつにおはぎを作りました。
皆さんご存知だと思いますが、
春の彼岸に食べるのは牡丹餅(ぼた餅)、
秋のこの時期に食べるのをお萩(おはぎ)と言います。
同じ物でも呼び名を変えることで、季節を感じるなんて、
先人のすてきな知恵に頭が下がります。
日常の会話の中や介護の時に職員が困っていると、
ご利用の皆様から助け船を頂くことも多々あります。
経験に基づいたアドバイスを頂くこと、
季節を大切にすることなど、先人の知恵に触れることも
介護の仕事の魅力だと思う瞬間です。