6月のギャラリー展示はなでしこの会さん、花工房S＆Yさん合同による押し花の展示です。
ギャラリーいっぱいに20点ほどの作品が展示されています。
押し花といっても花だけでなく、果物や野菜なども押し花の素材として使用されています。お話をお伺いすると、押し花は花を育てるところから始まり、花が咲いたら押し花にして、さらに作品にするという一連の流れがあるそうです。作品を見ていると、1枚の絵画のようになっています。押し花は画材の一部ということですね。作品は保存状態にもよりますが、年数を経ても色あせず美しさを保つそうです。作者の皆さんも押し花をはじめて20年程の
大ベテランの先生方ばかりですが、まだまだ奥が深く、飽きる事はないようです。
毎年展示して頂いていますが、今年も美しい作品ばかりでご利用者や職員も癒されています。