申し込みをしてくださったのは「比留田ボランティアきずなの会」さんです。

「きらくサロン」を通じて、高齢者の健康維持、増進を図るため、

百歳体操やスクールガード、８３歳以上の方が対象の「なかよし広場」で

卓球を楽しまれるなど、様々な活動をしておられます。

 

「介護が必要になっても住み慣れた地域で暮らすために

～認知症になっても大丈夫～」をテーマにお話しさせていただき、

途中、「いっしょにやろう！コグニサイズ（※）」で気分転換です。



手指体操で準備運動をし、次は足踏みしながら数字を数え、

３の倍数の時に手をたたき、５の倍数の時に両手を上げるコグニサイズ。

難易度高めでしたが、皆さんと一緒に楽しみました。

 

認知症になったとしても、自分たちが望む生活をできるだけ長く続けるため、

みんなが認知症予防に取り組む、

早期に受診をして可能な治療を受けることが大切だということを

共有させていただきました。

 

お申込みいただき、ありがとうございました。

 

※「コグニサイズ」・・・コグニッション（認知）とエクササイズ（運動）とを

組み合わせた造語。頭と身体を同時に使う、認知症を予防する運動などのことを言います。