野洲のていこさん 短歌集1
「野洲のていこさん」から新年にふさわしい、短歌をいただきましたのでご紹介します。
- 「災害のりこえ 迎えた ひつじ年
平穏安泰 明るい年に」
・年末、天皇陛下の誕生日のごあいさつの時のお言葉をお聞きになり、ていこさんは非常に感銘を受けられたそうです。
そして、そのまま天皇陛下のお言葉を歌に詠まれたそうです。
- 「除夜の鐘 余韻の中に 初春の
柏手の音 闇にひびけり」
・紅白歌合戦が終わった後、テレビから聞こえてくる除夜の鐘。その音を聞きながら、昔、初参りに行ったことを思いだし、詠まれました。
- 「晴れ着きて 親子でおでかけ 初参り
何を祈るか 幸せ家族」
・お正月、久しぶりにお友達が、家族そろって遊びに来てくれたそうです。ひとしきり楽しくおしゃべりした後、初詣に行くお友達ご家族を見送った時に浮かんだ歌だそうです。