「RUN伴」イベントに参加しました
「RUN伴」(ランとも)とは認知症啓発イベントで「認知症になっても安心して暮らせる地域づくりを目指して、認知症の人もそうでない人も、みんなでタスキをつないで日本を横断するプロジェクト」です。
すこし前のはなしになるのですが、10月1日午前、野洲慈恵会の職員6名が参加してあやめの里を出発し、ピエリ守山を経由し、琵琶湖大橋をわたり堅田までの8kmを走りました。
当初8kmに不安を感じていた職員に走り終わってから感想を聞いてみると、とてもゆっくりしたペースで走ることができて、仲間とともに楽しく走ることができたという事でした。一体感というか、ともに同じゴールを目指すという事が共通の思い出に残りうれしかったそうです。
とある書物には、日本人の中で走ることは辛いというイメージが植えつけられているそうで、走ることに二の足を踏みがちです。ですが、マイペースで走れば気持ちいいそうです。
このように仲間と走ることの楽しさを味わえ、認知症に関して啓発もできるのなら、これはとてもありがたい企画だと感じます。
来年は、もっと多くの参加があることを願っています。