スズメバチの贈り物 – 野洲慈恵会

私たちの毎日

スズメバチの贈り物

8月の終わりごろ、こすもすの畑にスズメバチの巣を発見!

すぐに子どもたちにはスズメバチが危険なことを知らせ

大人がスプレーで駆除することになりました。

大人も子どもも どきどきの経験です。

 

外に出る際「危ないし窓閉めといてな」と声をかけたところ、鍵まで締まっていてお部屋に戻れず大騒ぎ・・・!

「もし、スズメバチに刺されたら、すぐに119番してや!」と言うと「覚えられへん」「大人に言うたら大丈夫ちゃう?」と子ども同士で相談しあっている姿も・・・笑

「死んだら他の大人呼んでくるしな!安心して!」と気を利かせて声をかけてくれてくれる子どもたち。大人「死んだら遅いやんか!刺されたら呼ぶんやで!」・・・などなど

 

こんなやりとりを日々楽しみながら でも、巣と戦うときにはみんなでどきどきしながら、

約一か月かけて無事に駆除できました!

 

 

駆除できてホッと一息していると、巣があった近くに春に植えていたかぼちゃが出来ていました!

そのことを子どもたちに伝えると「スズメバチがかぼちゃ守ってくれはったんかなぁ」「スズメバチからの贈り物やん!」と嬉しそうに話していました。

本当にそうなのかはわかりませんが、スズメバチを通して、様々な経験をすることができた子どもたちです。



 

 
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